前回のブログにて掲載した竿燈の「臨時出竿（公演）」に関して、今回は実際に参加している県外出竿のご紹介です！！
※前回ブログ記事はこちらから

毎年1月に、東京ドームにて「ふるさと祭り東京」が開催されています。

2009年に始まった本イベントでは、会場内に全国各地のグルメや名産品を販売するブースに加え、全国各地の祭りを披露するためのステージ「お祭りひろば」も設けられています。期間中はそれぞれの祭りが定期的に公演をしており、秋田竿燈まつりも2010年から参加しています。

演技は1日2～3回、各回20分の演技＋観客の皆さんとのふれあいタイムがあります。演技のはじめには会場の暗転とともに祭りの紹介動画がオーロラビジョンで放映され、厳かな雰囲気に包まれます。演技本番になると、「ドッコイショー　ドッコイショー」の掛け声と歓声により、演者と観客の一体感を味わうことができます。ふれあいタイムでは写真撮影も可能で、毎回撮影待ちの行列を作っていただけるほど人気です！筆者も2016年以降毎年参加しており、特に楽しみにしている県外出竿の一つです。演技や会場の雰囲気ももちろんですが、何より会場のグルメを楽しみにしていることは内緒です。（笑）

今年のふるさと祭り東京は新型コロナウイルスの影響によりオンライン開催となりましたが、過去の竿燈まつり本祭の様子を配信していただけました！来年こそは是非とも現地で開催されてほしいですし、他の臨時出竿も同様に開催されることを願っています。

秋田市内・海外の臨時出竿の模様も本ブログにてお伝え出来たらと思っていますので、楽しみにしていてください！

（T・G）